レーザー脱毛は、初めから脱毛を目的として開発された技法ではありませんでした。

 

 

目的とする治療をしながらも、

 

偶然にも副作用として脱毛効果が見られたためにそちらが注目され、

 

研究を重ねて脱毛に特化するように変えられたという次第なのです。

 

 

もともとはアザやシミ・ホクロを除去するために行われていたのですね。

 

 

レーザーの光はメラニン色素に反応してその部分を熱をもって破壊するという特徴をもっているため、

 

アザなどを消すことができたのです。

 

 

事の発端はある時目の周りのアザを除去する施術が行われた際のことでした。

 

 

その時患者の眉毛が生えてこなくなってしまったのです。

 

 

これに着目したアメリカの博士が研究を開始し、レーザー脱毛の誕生が近づいてきます。

 

 

当時はまだレーザーを皮膚のメラニンでなくムダ毛に含まれるメラニンにだけ反応させるということは

 

非常に難しいとされていました。

 

 

しかし1996年に、ついに皮膚を傷めることなく毛根を破壊する技法が確立されたのです。

 

 

ですがこれは皮膚のメラニン色素が少ない白人種には使えたのですが、

 

黄色人種が使うと皮膚にやけどを負ってしまうものでした。

 

 

しかし翌年の1997年には黄色人種でも安全に使えるように改良がなされます。

 

 

こうして今日のレーザー脱毛が誕生したというわけです。