ふとした拍子に気づいたことがあります。ふと見た男性の腕やすねに生えている体毛、もしかして彼らのほうが私より薄毛なのではないでしょうか。

 

 

 

電車のつり革の中で見上げれば脱毛のCM、テレビもインターネットで表示される広告もそうです。夏は水着のために脱毛を勧め、冬は女子力をあげるために脱毛を勧める、女性にとって脱毛とは食べることと同じくらいに重要なものになっています。

 

 

 

女性とは余分な毛は生えていないという理想のイメージがあります。しかし、現実は生えているからこそ、そのイメージがあるともいえます。毎夜、お風呂の中で地道に剃る女性のもがき続ける現実の姿は直視されず、白鳥のように綺麗になった姿が求められるのは理不尽なのではないでしょうか。

 

 

 

そんな女性の地道な努力も、毎日のように生えてくる毛に対しては無力です。だからこそエステや医療の脱毛が出てきたのでしょう。特に永久脱毛は、一昔前にひたすら剃るか抜くしか選択のなかったときから考えれば夢のような技術です。

 

 

 

しかしながら、脱毛を考えると、その値段に怖気づくのも現実でした。そんな時、安価なエステ脱毛を見ると行ってみようかと思い、でも勧誘が怖いやら時間がかかると言い訳が出てきて結局は扉を開ける勇気がないのです。

 

 

 

女性の脱毛は義務教育にするか、国が補助を出せばいい、そんな非現実的なやつあたりすら出てくるほど、私はもしかしたら男性よりも濃いかもしれないムダ毛に悩まされているのです。